top of page
kona

女性のための居場所づくり-勇払地区

更新日:2022年2月16日

苫小牧市地域女性活躍推進事業-困難を抱える女性のための緊急サポート事業

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により困難を抱えている女性が自分らしくいきいきと生活する

ことができるよう支援するため、女性のための相談、居場所の提供、生理用品の提供等を行います。


困ってるけど相談する人がいない・・誰かと話をしたい・・何だか不安・・

    「いのちと暮らしを守る」ために語り合いましょう。

実施場所:令和4年2月・3月/第2・4土曜日 10時~14時/勇払総合福祉会館(3月は第2土曜で終了)


🔶2月12日勇払地区1回目開催です。まん延防止解除後から予定していましたが、来館された方々の要望により初回から防災グッズ作りなどをして、なごやかな時間を過ごしました。

新聞紙で作る紙食器です。羽生選手の大ファンが作りました💖挑戦する姿に感動と勇気を貰った人はたくさんいたと思います~お疲れさまでした!14日の会見と20日のエキビションが楽しみです。

             


コロナ対策グッズ:ビニール袋で作るエプロンです。


読み聞かせ①:【ほたる】

 特攻隊の基地、知覧。食堂のおばさんに「もう一度、うどんを食いにくるよ。もしこれないときには、ほたるになって・・」と言い残して出撃した17才の宮川くん。その夜、ほたるが一匹飛んで来て…。平和への熱い想いをこめた絵本です。

読み聞かせ②:【かぜのでんわ】

 山の上に置かれた電話。だれもが自由に使えて、今はそばにいない人と話すことができます。でも実はそれは電話線のつながっていない電話でした。


2011年東日本大震災発生。岩手県大槌町の庭師が震災後、自宅の庭に「メモリアルガーデン」を造り、そこに設置された「風の電話ボックス」をモデルにした絵本です。

電話機の横には・・・

風の電話は心で話します 静かに目を閉じ 耳を澄ましてください 風の音が又(また)は浪(なみ)の音が 或(ある)いは小鳥のさえずりが聞こえたなら あなたの想(おも)いを伝えて下さい』



紙芝居:【なんにもせんにん】

 なまけ者のたすけの家にやってきた「なんにも仙人」は、たすけがなまけているとどんどん大きくなっていき、たすけは家にはいれません・・・山口県に伝わる昔話です。


🔶会社での悩み事を抱えていた方も、カウンセラーに話をすることで気持ちが穏やかになったようでした。コロナ禍で外出も人との会話も減っているなか、笑いもあるほっこりした時間を過ごしていただくことができました。残る回数は2回ですが、しっかりとしたサポート体制で臨みたいと思います。

閲覧数:98回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentarios


大きいタイトル

bottom of page