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kona

椿(ツバキ)の花が届きました

企業会員さんから椿の花をいただきました。ご自宅で大切に育てている椿の花です💖

鮮やかな朱色に開花している花、今にも咲きそうに膨らんでいる蕾の数々に一足早い春を満喫です。


💖♡ 花言葉を調べてみました ♡💖

赤の「椿」の花言葉は「控えめな素晴らしさ」や「謙虚な美徳」「気取らない優美さ」。

白やピンクの花もありますが、「椿」といえば赤色をイメージされる人が多いのではないでしょうか。


 英語の花言葉は「You're a flame in my heart」で、日本語にすると「あなたは私の胸のなかで炎のように輝く」という意味だそうです。日本の花言葉では控えめなイメージですが、外国の花言葉では情熱的なイメージですね。


もう一つ、花言葉が・・・⇓

 椿(ツバキ)の花言葉には怖い意味がある・・? 


控えめな花言葉や情熱的な花言葉の他に、「罪を犯す女」という怖い花言葉があるようです。

この花言葉が生まれた背景には「愛する人を思うがゆえに罪を犯してしまう女性の物語」があります。


その物語こそ、フランスの小説〖 椿姫 〗です。


舞台は19世紀半ばのパリ。主人公は美しい高級娼婦・マルグリットで、いつも椿の花を身につけていたことから、「椿姫」と呼ばれていました。純粋な心を持つアルマンという青年と出会い、マルグリットは真実の愛を見つけ、娼婦の仕事と縁を切ります。


しかし、アルマンの父は息子と高級娼婦との恋を認めることはできません。「息子を本当に愛しているなら別れて欲しい」と告げます。アルマンの将来を守るために、唯一の希望である愛の生活をあきらめて身を引く決心をし、再び娼婦に戻ることにしました。裏切られたと思ったアルマンは、激怒し、マルグリットのもとを離れます。


時が経ち、アルマンは、マルグリットが自分のもとを離れた本当の理由を知りますが、時すでに遅し。マルグリットは肺の病気が悪化していたため、この世を去っていました。このように男女の悲しい物語が、「椿」の裏の花言葉の由来になっています。

オペラやバレエ、映画、演劇で今でも数多く上演される「時を超えた」人気作品です。

1937年に作られたアメリカ映画では、主人公に初期ハリウッドの伝説的スター、グレタ・ガルボ。

主人公を愛する青年に、美男美女が集う華の都ハリウッドでも屈指の美男子と言われたロバート・テイラー。いずれも一時代を画する映画史に名を残す大スターで、ため息が出るほど美しい映像です。

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